社会保険労務士の通信教育の本当のところ!
「知識がない」「勉強時間がない」といった方が、社会保険労務士に一発合格できる可能性のある方法が、通信教育です。
通信教育は、映像を使い講義を視聴することが出来ますし、質問や疑問にも答えてくれます。
また、出題範囲を絞ったカリキュラムが組まれており、無駄な学習をすることなく、
少ない勉強時間で合格することが出来ます。
しかし、そうはいっても、通信教育によって内容が異なり、全ての通信教育が良いとは言えません。 中には、本当に合格させる気があるのかというものもあります。
そこで、どういった通信教育を選べば良いのか、そのポイントを紹介していきます。
●通信教育専門校である
●映像で見られるDVD講義がついている
●講義は通信教育専用に撮影されている
●テキストはフルカラーである
●疑問・質問に対応してくれる
上記のようなことが各社のホームページに書かれていれば、ほぼ失敗はありません。
逆に上記のポイント全てに当てはまらない通信教育は、高い確率で挫折してしまいます。
それでは、それぞれ簡単に解説します。
まず、通信教育専門校というのが、最も重要なポイントです。
何故なら、学校のやっている通信教育の場合、教材やカリキュラムが通信向きでなく、
挫折する可能性が高くなります。
例えば、講義は教室講義をそのまま撮影していたり、テキストは白黒だったり、
出題範囲をしぼらないので学習量が多くなったりします。
それらのようなことは、通信で勉強するのには、非常に非効率で、
学習効果も決して高いとはいえません。
次の講義に関しては、重要なポイントが2つあり、
「講義は通信教育専用に撮影されている」「映像で見られるDVD講義がついている」
です。
通信教育専用に撮影されていれば、映像に臨場感があり、
映像で見ることで、記憶効果や学習効果が高くなります。
しかし、中には音声だけのCD講義しかなかったり、
講義そのものが付いていない通信教育があったりしますので、
講義に関してはしっかりと内容を確認して下さい。
誰でも知っているような大手通信教育の基本講座は、講義すら付いていません。
テキストに関しては、フルカラーになっていることで、
記憶に残りやすく、重要なポイントもすぐにわかるので、効率的に学習していけます。
最後の疑問・質問に関しては、現在の通信教育で対応していないことは
ほとんどないので、特に説明する必要はないと思います。
是非、これらの全ての項目に当てはまる通信教育を受講して下さい。
それが合格への近道です。
尚、自分で通信教育を見つけられない方はここの通信教育ランキングを参照してください。